かなたけ公園の散策 報告(2020 03/18)
かなたけ公園の散策(2020年2月19日)の報告
片江展望台で、撮影できた野鳥の紹介 (5/4から5/27まで)
片江展望台で、撮影できた野鳥の紹介
片江展望台は、福岡市城南区にあります。油山(597m)の北側で標高210m、展望がよく、玄界灘に浮かぶ相ノ島、宗像大島が見通せます。内陸の方向で東から南にかけては、宝満山から三郡・若杉山、英彦山、古処山、から天拝山、大宰府市にある国立博物館、それから北側には立花山、犬鳴山を見ることが出来ます。福岡市内の街並みは、城南区、中央区、南区、博多区、東区の大半が展望できます。
この春、ハチクマを中心とした渡り鳥を 5/4から5/27まで、この展望台で観察しました。その折に撮影できた野鳥の紹介です。報告:田村耕作
比較的近くを飛んでくれたハチクマ4点(撮影:梶田)
展望台のすぐそばで、よく囀ってくれたメジロ(撮影:梶田)
以下、撮影:田村
飛び出したヒヨドリ 近くにやってきたヤマガラ 近くを飛翔したハシブトガラス
リュウキュウサンショウクイ ハリオアマツバメ カワラヒワ
小呂島散策 5月13日(火)
小呂島散策の様子です
5月13日(火)晴れ、少し風や波がありましたが、姪浜9時発の定期船小呂島に、7名で乗り込みました。どんな鳥に出会えるか、わくわくしました。
船上では、湾外に出て、ウミネコやオオミズナギドリ、島に着いてからトビ、ミサゴ、
神社の森でセンダイムシクイやサンコウチョウの囀りを聞いた。
上空に浮かぶトビの中にハチクマを確認、次々出現。その中にサシバも見かけた。
島の北にある学校の前まで散策、そこで観察と昼食。ハチクマの渡り、ハヤブサも何かを追いかけて出現。にぎやかな空でした。13時20分の船で戻りました。
参加者:鵲、ハチクマ4号、支部産、カジマ・カジサ、(501)、田字草
以下、確認種です。
海上:ウミネコ(25+)、海面上:オオミズナギドリ(60+)、コアジサシ(1)、
海岸:アオサギ(1)、イソヒヨドリ(1♂)、
島とその上空:トビ(20+)、ミサゴ(4)、ヒヨドリ(30+)、センダイムシクイ(1)、
メジロ(1+)、サンコウチョウ(1囀り)、シジュウカラ(1囀り)、ハシボソガラス(2)、ハヤブサ(3)、キセキレイ(1)、ツバメ(2)、スズメ(地鳴き)、ハシブトガラス(1)
渡り行動:ハチクマ(69羽が概ね北から南へ)、サシバ(17羽が北から南へ)、ヒメアマツバメ(4)、アマツバメ(2)、ハイタカ(1)。
小呂島全景(M) オオミズナギドリ(K-S)
オオミズナギドリ(Y)
イソヒヨドリ♂(T) ハシブトガラス(T)
渡り途中のハチクマ その1(K-S) 渡り途中のハチクマ その2(K-S)
渡り途中のハチクマ その3(M) 神社の杜 ラミーカミキリ(T)
姪浜港にて(K-S)
地図と名勝位置・小呂島の案内書
続きです。
5/17(土)、一人で散策したKS氏(ペンネーム:501)からの成果です。
海面上:オオミズナギドリ(100+)、海上:カンムリウミスズメ(2)、
島とその上空:ミサゴ(2)、トビ(15+)、エナガ(2)、ハシブトガラス(4)、ウグイス(地鳴き)、スズメ(声)、セグロセキレイ(声)、ツバメ(4)、スズメ(声)、
渡り行動:ヒヨドリ(170+)、ダイサギ(1)、ハリオアマツバメ(1)、セグロセキレイ(声)、サシバ(2)、ハチクマ(207 概ね北から南へ)
その他、トビウオ(1)、アサギマダラ(1)
以上、田字草が報告しました。