定例探鳥会報告 和白海岸 2017年6月11日(日)

2017.06.13 09:54|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-

2017年6月11日(日)  -曇り - 大潮(干潮 4:16 満潮 10:15)
[観察鳥種] 24種
[参加者数] 14人
[担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 

 前夜からの雨で心配しましたが、雨はやみました。奈多方面に向いました。和白川河口の道ではアカテガニの子どもがたくさんいました。親の赤いカニもいてきれいでした。和白川河口の鉄塔に止まっているハヤブサを見つけました。ハヤブサは飛んでいる小鳥を襲いましたが、海に落としてしまいました。ハヤブサが何度も海に落ちた小鳥を取り上げようと飛び回りましたが、取り上げることができませんでした。小鳥は海でしばらく動いていましたが、やがて沈んでしまいました。皆釘付けでハヤブサと小鳥を見ていました。鉄塔にはアオサギが何事もなく佇んでいました。

          アカテガニ                     鉄塔のハヤブサ

170611001アカテガニ 170611002ハヤブサ

       飛翔するハヤブサ                      アオサギ

170611003ハヤブサ飛翔 170611004アオサギ

 

 塩浜護岸の道の生け垣ではトベラエノキに実が生っていました。アゲハチョウやモンシロチョウが飛んでいました。珍しくムクドリが石柱に止まってじっとしていますので、皆で観察しました。

         トベラ                          エノキ

170611005トベラの実 170611006エノキの実

         ムクドリ

170611007ムクドリ


 五丁川河口付近では、畑からヒバリの声に混じってコチドリの鳴き声が聞こえてきます。上空ではツバメが飛び交っています。あぜ道でハクセキレイの幼鳥がじっとしていました。道端にはテリハノイバラハマナデシコの花が咲いています。五丁川河口ではオオヨシキリの「ギョギョシ」の声が聞こえましたが、姿を見られたのは少しだけでした。

        テリハノイバラ                       ハマナデシコ

170611008テリハノイバラの花 170611009ハマナデシコの花

 

 カワラヒワが鳴いて電線に止まりました。続いて幼鳥2羽が続き、3羽になりました。近くからカワラヒワを見ることができました。海辺に出て見晴らし台付近からは、遠く雁ノ巣の橋げたの下に休んでいるミヤコドリ4羽を見つけました。まだまだ渡らずに残っているようです。海に沈んだ廃船上にカワウダイサギが止まっていました。ダイサギの夏羽が美しかったです。

        カワラヒワ                        カワウ

170611010カワラヒワ 170611011カワウ

         ダイサギ

170611012ダイサギ

 

 奈多護岸ではセイバンモロコシの赤っぽい穂が目立ちました。ネムノキにピンクの花が咲き出してさわやかでした。鳥が少なくなりましたが、ゆっくり見て歩くと色んな自然のドラマが見られるものですね。子育ての時期で、幼鳥や稚ガニが見られました。(山本 廣子)

        セイバンモロコシ                     ネムノキ

170611013セイバンモロコシ 170611014ネムの花

        探鳥会のようす

170611015観察のようす 

 

【参加者の感想】
・ダイサギの夏羽がきれいだった。       ・ミヤコドリが遠くに見られた。
・ハヤブサが近くを飛ぶのを見ることができた。 ・初めてで全部が良かった。
・カワラヒワが可愛かった。          ・鳥のことを人と同じように話してあるのが面白かった。




スポンサーサイト

定例探鳥会報告 和白海岸 2017年5月14日(日)

2017.05.15 19:42|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸
-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-

2017年5月14日(日)  -快晴 - 中潮(干潮 5:07 満潮 11:04)

[観察鳥種]27種
[参加者数] 16人
[担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 

 快晴です。先日の雨で木々の若葉が生き生きとしています。バードウイーク探鳥会で福岡県と共催でした。福岡県自然環境課から2名の方が参加され、ご挨拶をしていただきました。今日は奈多方面に向いました。和白川河口ではセンダンの木々に紫色の花が、ノイバラの木には白い花がたくさん咲いていてきれいでした。満潮近い干潟の遠く海の広場先の砂洲にミヤコドリとカワウたちが休んでいます。ミヤコドリは7羽でした。マガモやオナガガモが少数見られました。ダイサギやコサギは夏羽になっています。塩浜護岸の道の生け垣ではシャリンバイトベラの花盛りでした。エノキには実が生っていました。アゲハチョウもたくさん飛んでいました。

170514001岡県自然環境課170514002ノイバラ170514012ミヤコドリとカワウ170514003シャリンバイ170514004トベラの花170514005エノキの実

 五丁川河口付近では、畑からコチドリの鳴き声が聞こえてきます。上空ではツバメが飛び交っています。五丁川河口ではオオヨシキリの「ギョギョシ」の元気な声が聞こえました。電線に止まって鳴いていましたが、アシ原に入ってしまいました。岸辺にはイソシギがいました。海辺に出て見晴らし台付近からは、遠く牧ノ鼻先の岩や護岸にチュウシャクシギが休んでいるのを見つけました。満潮時なのでシギたちは高いところで潮が引くのを待っているようです。海の廃船が満潮で沈み、海上に出ていた金属にカワウが止まって羽を広げています。ハマヒルガオスイカズラが咲く奈多護岸では、ウグイスがずっとさえずっていました。

170514011オオヨシキリ170514006イソシギ170514007カワウ170514008ハマヒルガオ170514009スイカズラ170514010探鳥会のようす

 

春や初夏をいっぱい感じた探鳥会でした。 (山本 廣子)

 

【参加者の感想】
・まだ残っていたミヤコドリが見られて良かった。 ・センダンの花がきれいだった。 

・ウグイスの声がきれいだった。         ・オオヨシキリが見られて良かった。

・イソシギも良く見られた。           ・いろいろ説明していただき良かった。



定例探鳥会報告 和白海岸

2017.04.11 13:06|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-

2017年4月9日(日) -うす曇り - 中潮(干潮 14:49 満潮 8:57)

[観察鳥種]46種

[参加者数] 13人

[担当者] 山本廣子

 集合地の和白公園では桜の花が満開でとても美しかったです。マンションのアンテナに止まるイソヒヨドリを見てから、久しぶりに奈多方面に行きました。和白川河口の畑上空では、ヒバリが元気に鳴き続けています。道端にはカラスノエンドウや菜の花、ハルノノゲシなどの花盛りでした。満潮後でしたが、遠く海の広場先の砂洲にミヤコドリとシギたちが見えます。この中に足環とフラッグ付きのオバシギが確認されています。カモたちはずいぶん少なくなりましたが、マガモやオナガガモが見られました。護岸の道の生け垣ではアキグミの花の香りがムンムンしていました。オオシマザクラが咲いていました。クリークにはオオバンやカイツブリやオカヨシガモなどがいました。

 五丁川河口付近では、畑からコチドリの鳴き声が盛んに聞こえてきます。上空をコアジサシ4羽が飛びました。いよいよ夏鳥がやってきましたね。五丁川河口にはアオサギ、オオバン、カルガモなどがいました。海辺に出て見晴らし台付近からは、スズガモが次々に飛んできて集結する様子が見られ、ワクワクしました。約1000羽が確認されました。その近くではウミアイサも5羽程が集まっていました。カンムリカイツブリは夏羽になっていました。ダイサギやコサギも夏羽になっています。ハマエンドウやハマダイコンが咲く奈多護岸では、ウグイスがずーっとさえずりながら、私たちについて来るように感じました。春をいっぱい感じた探鳥会でした。

  

 

(報告:山本廣子)

【参加者の感想】

・ヒバリやウグイスの声が盛んに聞こえた。

・ハマエンドウの花がきれいだった。

・シギの種類が多く見られて良かった。

・スズガモの群れが集まる様子が素晴らしかった。

・シギたちをもっと近くで見たかった。

・コアジサシを見られて良かった。





定例探鳥会報告 和白海岸 2017年3月12日(日)

2017.03.14 08:02|探鳥会報告
定例探鳥会報告 和白海岸

-和白4丁目海岸→海の広場→アシ原→砂洲-
2017年3月12日(日)  -晴れ - 大潮(干潮 15:41 満潮 10:00)
[観察鳥種] 43種
[参加者数] 20人

[担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 今日は暖かく穏やかな日和です。満潮の和白4丁目海岸に降り、砂洲に残るミヤコドリとマガモたちを見ました。北国へ渡ったのかカモたちはずいぶん少なくなりました。沖にはスズガモやホオジロガモ達の群れがいます。ホオジロガモは雄の求愛行動が見られました。カンムリカイツブリは夏羽になったものもいました。ツバメが2羽飛びました。初認です。

 海の広場付近にはハマダイコンの花が咲き、ハマサジハマウドが大きく育っています。砂洲で休むミヤコドリが近くで見られました。ウミアイサも20羽程が集まっているようです。アシ原からはウグイスの声が聞こえます。ジョウビタキもまだ残っていました。浜辺に降りたツグミも見られました。

 アシ原中道を歩き砂洲に出ると、淡水ガモが一斉に飛び立ちました。大潮の満潮時で干潟が無くシギたちの姿が見えませんでしたが、遠く奈多の護岸で休むダイゼンを見つけました。今回は渡って行く冬鳥たちの春の様子を観察できました。鳥たちは思ったよりも多くいて、嬉しかったです。

(山本 廣子)

【参加者の感想】
・ミヤコドリがはっきり見られて良かった。
・どの鳥もとってもきれいだった。

・ホオジロガモが可愛かった。
・カンムリカイツブリが夏羽になっていた。



定例探鳥会報告 和白海岸 2017年2月12日(日)

2017.02.15 11:10|探鳥会報告
定例探鳥会報告 和白海岸

-和白4丁目海岸→海の広場→アシ原→砂洲-
2017年2月12日(日)  -雪のち晴れ - 大潮(干潮 4:40 満潮 11:00)
[観察鳥種] 38種
[参加者数] 16人
[担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 今冬最大の寒波の後で、今朝もまだ時おり雪が降りました。満潮前の和白4丁目海岸に降りると、まだ海は波立っています。12月に比べるとカモたちはずいぶん少なくなっており、風を避けて護岸下で休んでいるカモたちも見られました。順光で青色が美しいマガモやツクシガモや砂洲にいるダイシャクシギなどを見ました。

 海の広場からは、砂洲付近で休むオナガガモやツクシガモ、マガモなどを見て、沖合のスズガモなどの海ガモたちを見ましたが、波が高くて見え隠れしています。上空をVの字になってカワウが飛んで行きました。対岸の雁ノ巣の砂浜には、ミヤコドリ16羽が休んでいました。倍率の高い望遠鏡で見せてもらいました。


 アシはすっかり枯れてスジだけになったアシ原中道を歩きました。シャリンバイなどのたくさん生っていた木の実はすっかり無くなっていました。小鳥たちがたべたのでしょうか?砂洲に出ると、淡水ガモが飛び立ちました。大潮の満潮時で干潟が無くシギたちの姿が見えませんでしたが、遠く奈多の護岸で風を避けて休むダイゼンとハマシギを見つけました。浜辺は寒いのでアシ原を引き返して、海の広場で少し早めに鳥合わせをしました。(山本 廣子)

 

【参加者の感想】
・ツクシガモが近くで見られて良かった。
・遠かったけれどミヤコドリが見られた。
・初めて参加したが、皆さんが鳥を良く知ってあり感心した。
・ダイシャクシギが見られた。
・遠くにスズガモが見られて良かった。
・マガモの頭部の青い色がきれいだった。



プロフィール

ハチクマ4号

Author:ハチクマ4号
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

  • ページトップへ
  • ホームへ