和白海岸探鳥会 2017年9月10日(日)

2017.09.11 15:55|探鳥会報告

和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸
2017年9月10日(日)  -晴れ-
【観察鳥種】22種
【参加者数】12人
【担 当 者】山本廣子、田辺スミ子

 9月になり、朝晩過ごしやすくなってきた和白ですが、日中は日差しも強く、水分補給に気を付けながらスタートしました。道端のコマツナギやクズマルバハギメマツヨイグサなどの花の名前を確認したり、ナンキンハゼスダジイなどの木の実を見たり、エノキの甘い実を試食しながら歩きました。エノコログサセイバンモロコシの穂が出て、風に揺らいでいます。

         クズの花                   マルバハギの花

170910001 クズの花 170910002 マルバハギの花

       メマツヨイグサ                   ナンキンハゼの実

170910003 メマツヨイグサ 170910004 ナンキンハゼの実

         スダジイの実                   エノキの実

170910005 スダジイの実 170910006 エノキの実

        エノコログサの穂                セイバンモロコシの穂

170910007 エノコログサの穂 170910008 セイバンモロコシの穂

 

 和白川河口では、わずかに残された干潟にハクセンシオマネキがいましたので、望遠鏡で見ました。塩浜護岸から見渡すと、和白から唐原方面にかけて杭の上に止まっているミサゴ4羽を確認しました。満潮を避けて後背地の大きな木々に、サギたちが17羽止まっているのが見えました。護岸の植え込みの木々をコサメビタキが飛んでいましたが、渡りの途中ではないかとのことです。上空をミサゴがゆうゆうと飛翔していました。

                ハクセンシオマネキ                                             杭の上のミサゴ

170910009 ハクセンシオマネキ 170910016 ミサゴ1

       サギの群れ                       飛翔するミサゴ

170910011 サギの群れ 170910012 ミサゴ2

 

 五丁川河口では、カワセミ1羽を確認しました。奈多護岸からは、いつもの廃船上にカワウが5羽休んでいました。松の木にはシジュウカラが、護岸の海側にはキアシシギが5羽休んでいました。雁ノ巣の橋の下の砂浜には、先月も確認できたミヤコドリが4羽、仲良く過ごしていました。くちばしの先が黒っぽいので、若鳥のようです。

          カワウ5羽                   遠くのミヤコドリ

170910013カワウ5羽 170910014 遠くのミヤコドリ

         観察の様子

170910015 観察の様子


 来月はそろそろ淡水ガモの姿が見られるのではないかと楽しみです。コオロギが鳴き続けて、木陰ではさらりとした風が吹き、夏の終わりを感じる探鳥会でした。 (南のり子)

【参加者の感想】
◇コサメビタキを今年初めて見れて良かった。
◆ハクセンシオマネキがかわいかった。
◇カワセミが何とも言えない青色ですばらしかった。




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■定例探鳥会 和白海岸 2017年8月13日

2017.08.14 20:59|探鳥会報告

■定例探鳥会 和白海岸
和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸
2017年8月13日  -晴れ-
【観察鳥種】23種
【参加者数】7人
【担 当 者】山本廣子、田辺スミ子

 集合地の和白公園ではサンゴジュが赤い実をつけ、クマゼミの大合唱です。お盆の探鳥会で、参加者は少なめです。和白川河口にあった大きな木が切られて、畑も刈り取られていました。そこから和白川河口の砂洲が良く見えて、ハクセンシオマネキがたくさんいました。上からのぞくので、カニたちは警戒しません。

170813001 公園のサンゴジュ 170813002 クマゼミ 170813003 ハクセンシオマネキの♂と♀

       サンゴジュ             クマゼミ            ハクセンシオマネキ


 川の中ではエイが泳いで近づいてきました。ヒラヒラと泳ぐエイを初めて見ました。護岸下にはヘビが上ってきていました。RKB鉄塔付近の海では、ミサゴがタイヤの上で大きな魚を食べていました。ダイサギやアオサギ、コサギも見られました。

170813004 エイ 170813005 ミサゴ 170813006 ダイサギ

       エイ                ミサゴ               ダイサギ


 護岸の道の生け垣ではエノキの実が赤くなっており、食べてみたら甘かったです。生垣が茂っておりクリークの中はほとんど見えませんでしたが、ほんの少し見えた隙間からイソシギが見えました。

170813007 エノキの実 170813008 イソシギ 

     エノキ               イソシギ


 五丁川河口を過ぎて海辺に出て見晴らし台からは、遠く雁ノ巣海岸にいるミヤコドリ3羽を見つけました。ミヤコドリは越夏したようですね。まわりはカワウの群れでした。奈多海岸の廃船上にはやはりカワウが休んでいます。

170813009 ミヤコドリとカワウ 170813010 カワウ 

    ミヤコドリ                カワウ


 奈多のクリークでは、キアシシギ1羽に会いました。また「ピューイ」と鳴いて2羽が飛びました。奈多護岸では、ネムノキのピンクの花がやさしげに咲いていました。

170813012 キアシシギオの群れ 170813011 ネムの花 170813013 観察のようす
    キアシシギ               ネムノキ               観察の様子


 松の木陰で鳥合わせをして終了後に、奈多駅に向かいましたが、奈多護岸の海側に30羽以上のキアシシギの群れを長身のK.さんが見つけました。護岸から覗くと飛びますが、また戻ります。その中にはソリハシシギもいました。秋の渡り鳥に会えて、嬉しい探鳥会でした。(山本廣子) 

 
【参加者の感想】
◇ミヤコドリに会えてよかった。
◆キアシシギがいて嬉しかった。
◇エイやハクセンシオマネキを見られて良かった。 

◆ミサゴが食べている魚が鳥に見えた。



定例探鳥会報告 和白海岸 2017年6月11日(日)

2017.06.13 09:54|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-

2017年6月11日(日)  -曇り - 大潮(干潮 4:16 満潮 10:15)
[観察鳥種] 24種
[参加者数] 14人
[担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 

 前夜からの雨で心配しましたが、雨はやみました。奈多方面に向いました。和白川河口の道ではアカテガニの子どもがたくさんいました。親の赤いカニもいてきれいでした。和白川河口の鉄塔に止まっているハヤブサを見つけました。ハヤブサは飛んでいる小鳥を襲いましたが、海に落としてしまいました。ハヤブサが何度も海に落ちた小鳥を取り上げようと飛び回りましたが、取り上げることができませんでした。小鳥は海でしばらく動いていましたが、やがて沈んでしまいました。皆釘付けでハヤブサと小鳥を見ていました。鉄塔にはアオサギが何事もなく佇んでいました。

          アカテガニ                     鉄塔のハヤブサ

170611001アカテガニ 170611002ハヤブサ

       飛翔するハヤブサ                      アオサギ

170611003ハヤブサ飛翔 170611004アオサギ

 

 塩浜護岸の道の生け垣ではトベラエノキに実が生っていました。アゲハチョウやモンシロチョウが飛んでいました。珍しくムクドリが石柱に止まってじっとしていますので、皆で観察しました。

         トベラ                          エノキ

170611005トベラの実 170611006エノキの実

         ムクドリ

170611007ムクドリ


 五丁川河口付近では、畑からヒバリの声に混じってコチドリの鳴き声が聞こえてきます。上空ではツバメが飛び交っています。あぜ道でハクセキレイの幼鳥がじっとしていました。道端にはテリハノイバラハマナデシコの花が咲いています。五丁川河口ではオオヨシキリの「ギョギョシ」の声が聞こえましたが、姿を見られたのは少しだけでした。

        テリハノイバラ                       ハマナデシコ

170611008テリハノイバラの花 170611009ハマナデシコの花

 

 カワラヒワが鳴いて電線に止まりました。続いて幼鳥2羽が続き、3羽になりました。近くからカワラヒワを見ることができました。海辺に出て見晴らし台付近からは、遠く雁ノ巣の橋げたの下に休んでいるミヤコドリ4羽を見つけました。まだまだ渡らずに残っているようです。海に沈んだ廃船上にカワウダイサギが止まっていました。ダイサギの夏羽が美しかったです。

        カワラヒワ                        カワウ

170611010カワラヒワ 170611011カワウ

         ダイサギ

170611012ダイサギ

 

 奈多護岸ではセイバンモロコシの赤っぽい穂が目立ちました。ネムノキにピンクの花が咲き出してさわやかでした。鳥が少なくなりましたが、ゆっくり見て歩くと色んな自然のドラマが見られるものですね。子育ての時期で、幼鳥や稚ガニが見られました。(山本 廣子)

        セイバンモロコシ                     ネムノキ

170611013セイバンモロコシ 170611014ネムの花

        探鳥会のようす

170611015観察のようす 

 

【参加者の感想】
・ダイサギの夏羽がきれいだった。       ・ミヤコドリが遠くに見られた。
・ハヤブサが近くを飛ぶのを見ることができた。 ・初めてで全部が良かった。
・カワラヒワが可愛かった。          ・鳥のことを人と同じように話してあるのが面白かった。




定例探鳥会報告 和白海岸 2017年5月14日(日)

2017.05.15 19:42|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸
-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-

2017年5月14日(日)  -快晴 - 中潮(干潮 5:07 満潮 11:04)

[観察鳥種]27種
[参加者数] 16人
[担当者] 山本 廣子、田辺スミ子

 

 快晴です。先日の雨で木々の若葉が生き生きとしています。バードウイーク探鳥会で福岡県と共催でした。福岡県自然環境課から2名の方が参加され、ご挨拶をしていただきました。今日は奈多方面に向いました。和白川河口ではセンダンの木々に紫色の花が、ノイバラの木には白い花がたくさん咲いていてきれいでした。満潮近い干潟の遠く海の広場先の砂洲にミヤコドリとカワウたちが休んでいます。ミヤコドリは7羽でした。マガモやオナガガモが少数見られました。ダイサギやコサギは夏羽になっています。塩浜護岸の道の生け垣ではシャリンバイトベラの花盛りでした。エノキには実が生っていました。アゲハチョウもたくさん飛んでいました。

170514001岡県自然環境課170514002ノイバラ170514012ミヤコドリとカワウ170514003シャリンバイ170514004トベラの花170514005エノキの実

 五丁川河口付近では、畑からコチドリの鳴き声が聞こえてきます。上空ではツバメが飛び交っています。五丁川河口ではオオヨシキリの「ギョギョシ」の元気な声が聞こえました。電線に止まって鳴いていましたが、アシ原に入ってしまいました。岸辺にはイソシギがいました。海辺に出て見晴らし台付近からは、遠く牧ノ鼻先の岩や護岸にチュウシャクシギが休んでいるのを見つけました。満潮時なのでシギたちは高いところで潮が引くのを待っているようです。海の廃船が満潮で沈み、海上に出ていた金属にカワウが止まって羽を広げています。ハマヒルガオスイカズラが咲く奈多護岸では、ウグイスがずっとさえずっていました。

170514011オオヨシキリ170514006イソシギ170514007カワウ170514008ハマヒルガオ170514009スイカズラ170514010探鳥会のようす

 

春や初夏をいっぱい感じた探鳥会でした。 (山本 廣子)

 

【参加者の感想】
・まだ残っていたミヤコドリが見られて良かった。 ・センダンの花がきれいだった。 

・ウグイスの声がきれいだった。         ・オオヨシキリが見られて良かった。

・イソシギも良く見られた。           ・いろいろ説明していただき良かった。



定例探鳥会報告 和白海岸

2017.04.11 13:06|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸

-和白川河口→塩浜護岸→五丁川河口→奈多護岸-

2017年4月9日(日) -うす曇り - 中潮(干潮 14:49 満潮 8:57)

[観察鳥種]46種

[参加者数] 13人

[担当者] 山本廣子

 集合地の和白公園では桜の花が満開でとても美しかったです。マンションのアンテナに止まるイソヒヨドリを見てから、久しぶりに奈多方面に行きました。和白川河口の畑上空では、ヒバリが元気に鳴き続けています。道端にはカラスノエンドウや菜の花、ハルノノゲシなどの花盛りでした。満潮後でしたが、遠く海の広場先の砂洲にミヤコドリとシギたちが見えます。この中に足環とフラッグ付きのオバシギが確認されています。カモたちはずいぶん少なくなりましたが、マガモやオナガガモが見られました。護岸の道の生け垣ではアキグミの花の香りがムンムンしていました。オオシマザクラが咲いていました。クリークにはオオバンやカイツブリやオカヨシガモなどがいました。

 五丁川河口付近では、畑からコチドリの鳴き声が盛んに聞こえてきます。上空をコアジサシ4羽が飛びました。いよいよ夏鳥がやってきましたね。五丁川河口にはアオサギ、オオバン、カルガモなどがいました。海辺に出て見晴らし台付近からは、スズガモが次々に飛んできて集結する様子が見られ、ワクワクしました。約1000羽が確認されました。その近くではウミアイサも5羽程が集まっていました。カンムリカイツブリは夏羽になっていました。ダイサギやコサギも夏羽になっています。ハマエンドウやハマダイコンが咲く奈多護岸では、ウグイスがずーっとさえずりながら、私たちについて来るように感じました。春をいっぱい感じた探鳥会でした。

  

 

(報告:山本廣子)

【参加者の感想】

・ヒバリやウグイスの声が盛んに聞こえた。

・ハマエンドウの花がきれいだった。

・シギの種類が多く見られて良かった。

・スズガモの群れが集まる様子が素晴らしかった。

・シギたちをもっと近くで見たかった。

・コアジサシを見られて良かった。





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