1月の行事予定

2012.12.29 06:16|■探鳥会:参加のご案内■

1月行事予定のお知らせです。バードウォッチングは初めての方も、気兼ねなく遠慮なく、お気軽にご参加下さい!

=1月の行事予定=

1.今津  1月6日(日) [福岡市西区]

  【集合】玄洋高校北西の端道路(従来よりも北側へ200m移動) ※9時 ⇒周辺地図
  【交通】JR筑肥線「九大学研都市」下車、北へ徒歩20分又は「九大学研都市」下車後
       昭和バス九州大学線で 「玄洋高校」下車

2.県営春日公園  1月1日(火)  [春日市春日公園]

  【集合】旧公園管理センター前 ※10時 <第5駐車場横> ⇒周辺地図
  【交通】JR鹿児島線「春日」下車、徒歩15分
       西鉄大牟田線「春日原」下車、徒歩20分又は駅前から西鉄バス6番系統
       <月の浦営業所行き>「水道局前」下車すぐ。
    ※他の定例探鳥会とは、時間が異なりますので、ご注意ください。

3.大濠公園  1月12日(土)  [福岡市中央区]

  【集合】ボート乗り場前 ※9時 ⇒周辺地図
  【交通】市営地下鉄「大濠公園」下車、徒歩5分

4.和白海岸  1月13日(日)  [福岡市東区]

  【集合】JR和白駅前の和白公園 ※9時 ⇒周辺地図
  【交通】JR香椎線「和白」又は西鉄貝塚線「和白」下車すぐ

5.天拝山  1月20日(日)  [筑紫野市]

  【集合】天拝山歴史自然公園水上ステージ横 ※9時⇒周辺地図
  【交通】JR鹿児島本線「二日市」下車、徒歩20分

6.久末ダム  1月26日(土)  [福津市]

  【集合】久末ダムの多目的広場横駐車場(管理事務所下) ※9時 ⇒周辺地図
  【交通】西鉄バス(国道3号線)森林都市行き「若木台団地」下車南東へ徒歩10分
       JR鹿児島本線「東福間」下車、南東へ徒歩20分

★上記1~6の探鳥会の共通事項★
[時間]集合時間:9時 解散時間:12時(※2は時間が異なります) <雨天中止>
[参加費]会員100円・非会員300円・中学生以下無料
[持ち物]筆記具と有れば観察用具、及び野鳥に会いたいという気持ち。

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12月能古島散策の予定日を変更!?(緊急連絡)

2012.12.22 15:24|調査報告
12月24日(月、祭)は荒天が予想されます。
このため、12月の「能古島散策」の実施日を12月26日(水)に変更いたします。
なお、出航時間7時のフェリーは変わりません。

以上、緊急連絡でした。(田字草)

2012年度ハチクマ・ウォッチングを終えて

2012.12.19 04:08|調査報告

2012年度ハチクマ・ウォッチングを終えて

日本野鳥の会福岡 代表 小野 仁

1.今年はピークが3回

 片江展望台では、本年度も9月8日(日)~10月8日(月)の1ヶ月間にわたって“ハチクマ秋の渡り連続調査”を実施しました。図―1には、2000年からの記録を示しましたこれによると、今年の確認数は4663羽で、平均的な確認数ではないかと思っています。

12121801図―1 確認されたハチクマの個体数(2000年~2012年)

 今年の確認数を日別にし、図―2に示しました。これによると、9月26日に最も多くの943羽を確認し、26日から27日の3日間で1,881羽のハチクマを確認しました。

12121802図―2 ハチクマの日別確認数(2012年9月8日~10月8日)

2.今年のピークは少し遅かったようです

 下図は、過去10年間の記録を、5年ごとに分けて比較したものです。2003~2007年の5年間に比較して2008~2012年の方が、ピークが遅れているようです。気候変動との関連は明確ではありませんが、今後の調査で確認したいと思っています。

12121803図-3 過去10年間の確認状況の変化

3.山口、福岡で比較すると

 昨年までの記録では、長野県白樺峠で確認した個体は、3~4日後の福岡にやってくるものと想定していました。同じように、広島を午前中に飛去すると、同日の午後に片江で、午後に確認した個体は翌日に確認できるものと考えていました。火の山(下関市)や皿倉山(北九州市)で確認された個体は、同日に片江展望台で確認できると思っていました。

図-4には、火の山、皿倉山、片江展望台の記録を示しました。これによると、9月18日、19日は日の山での確認個体数が多く、20~22日では、皿倉山が最も多くのハチクマを確認していることが分かります。

12121804図-4 火の山、皿倉山、片江展望台での確認個体数の比較

 

図―5には、3地点の20~22日の記録を示しました。

12121805図-5 3地点の確認個体数の比較(9月20日~9月23日)

 これによると、この3日間の記録では、片江展望台の2倍を火の山で確認しており、その途中に位置する皿倉山は、火の山の2倍、片江の3~4倍の個体を確認していることになります。

 過去に東京大学が実施した追跡調査の結果などでは、福岡市周辺での渡りルートは、幅30~40km程度だと言われています。片江展望台で双眼鏡や望遠鏡で体長60cm、翼開長130㎝のハチクマを確認できる範囲は、せいぜい3~4kmですから、ルートの1割程度だと推測されます。それにしても、例年と傾向が違う理由が見出せませんでした。

4.何時ころ飛んでくるの?

 多くの個体を確認した9月26日から28日の3日間の記録を、一覧図として図-6にしめしました。これによると、27,28日は10時~11時及び12時~13時に2つのピークが見られました。26日にはこの時間帯にピークは見られず、13時から15時に明らかなピークが見られました。

12121806図-6 9月26日~9月28日の時間ごと確認個体数(30分毎)

 今年の調査では、大きな群れよりも単独で飛ぶのをしばしば確認しました。特に、強風などの折には、この傾向が更に明確でした。ハチクマの渡りは、基本的には単独行動であり、上昇気流に集まって来たハチクマが一緒に移動することから群れで飛ぶような錯覚していると考えていました。今年の調査は、これを裏付ける結果になったと考えています。

 また、昨年と今年の30分毎の平均確認個体数の記録を図-7に示しました。これによると、昨年度までは見られなかった3つのピークが明確になっています。ますます、「何時頃に多いのですか?」との問いに、どのようにご返事すれば良いのかが難しくなったような気がします。

12121807図-7 9月26日~9月28日の時間ごと確認個体数(30分毎)

5.ハチクマは気まぐれ?

 慶応大学は、平成24年にハチクマ4羽(青森県3羽、山形県1羽)に発信機を装着して放鳥しました。その記録をリアルタイムで発信し、全世界の研究者や観察者がこの記録に感動しました。

12121808図-8 ハチクマの移動コース(慶応大学調査記録)

 4個体の移動コースはおおむね一致しているように見えますが、山形を出発した個体(YAMA)は、途中で休憩しながら移動しました。特に驚いたのは、四国から天草に移動し、このまま東シナ海を渡ると思っていたところ、なんと西海橋に向けて北上し、針尾島周辺に2日間滞在し、そして通常のルートの合流する動きを見せました。

また、唯一の♀個体NAOは、スタートものんびりしており、途中でもふらふらしながら移動しました。また、この個体は福岡県宮若市の力丸ダムのダムサイトに3日間滞在しました。なんとも、我々の想像をはるかに超えており、渡りに関する仮説を再度立て直す必要があるとものと感じています。

1212181012121811

9月26日に確認したタカ柱              この群れ中の♀成鳥

6.おわりに

 城南区の環境リーダーの方々や片江公民館の方々など、団体として登ってこられた方、個人的に「城南区役所で情報を見てきたよ」、「市政だよりで見ました」という方など、観測期間中、大変多くの方々が片江展望台にお見えになりました。

 片江展望台で観測を開始して20年を超えました。当初は少人数で観測していたのですが、お彼岸の前後に多くの個体が渡っていくことが分かり、年々観察者が増加しています。タカが生態系の頂点に君臨しているため、この個体数の変化が環境を表しているとの思いから観測を継続しています。

 今年の結果では、①タカは基本的に単独で移動すること、②途中で数日間休憩することがある、③わずかな気候変化で渡りコースが変化する可能性があること、④渡りの集中する時間帯(ピーク)が変化に富んできたことなどが分かりました。これは、ハチクマの渡りはまだまだ不明なことばかりであり、仮説を立て直すことが必要であることを示しているものと思っています。

 一方、このような自然のドラマが城南区の上空で繰り広げられていることは、城南区の財産であることから、これを一緒に見たいとの思いから観察を続けています。

また、片江展望台でお会いしましょう!

定例探鳥会報告 /和白海岸/ 2012年12月9日(日)

2012.12.17 08:04|探鳥会報告

定例探鳥会報告 和白海岸 - 和白川河口~浜辺 -

 

2012年12月9日(日)   -晴れのちみぞれ時々雪-  若潮(干潮11:42 満潮6:08)

[観察鳥種] 35種 [参加者数] 10 名  

 

 前日から天気は荒れ模様になると予報されていました。集合時刻には晴れていたものの、次第に風が強まり曇ってきました。潮が引いていく時刻なので和白川河口方向のコースを行く事になりましたが、あまりに風が強くみぞれまじりの雨が降ってきたので、どこまで探鳥会を続行できるか分かりませんでした。山本さんはこういう風が強くて寒い日は、鳥たちは沖に出ず浜辺の方に避難しているとの事です。

1212090931 ヒドリガモ最初に見たのは、和白川の出口より手前に避難してきたヒドリガモの30羽くらいの群れでした。そばにアオサギとコサギが一羽ずつ寒さに縮こまっています。沖を見ると風にあおられてカモより大きい白波が立っており、確かに避難しなければ吹き飛ばされてしまいそうです。

 

 

1212090951 センダンの実 川沿いの道路にはセンダンの黄色い実が鈴なりになっています。その下のトキワススキの草むらの割れ目を通って浜辺に降りる道を見つけ、下の浜辺に来るとトキワススキが壁になって、嘘のように風がなくなりました。俄然温かく感じます。雨がみぞれになり、望遠鏡のレンズが曇っても、とりあえずは探鳥会を続行する事ができそうです。

 

 

1212090953 ツクシガモ鳥たちは現れ始めた干潟や、ちょうど対岸に見える海の広場から唐の原川河口にかけて、浜辺寄りに連なっています。一番目立つのは、体が大きく特徴的な真っ白のお腹のツクシガモです。今月の3日に初飛来が確認され、今日は合計で250羽ほどを数える事ができました。ほかにもオナガガモ、マガモ、ハシビロガモ、ヨシガモなどを見ました。

 

 

 10時を過ぎ、低気圧でなかなか引かなかった潮がみるみる引いていきました。参加者一同、沖が見える方に移動します。セグロカモメやズグロカモメを発見する事ができました。近くにも発見がありました。

1212091006 シロチドリ

 

鉛色の浜辺をせわしなく走り回るシロチドリです。よく見るとあちらこちらで走り回っています。風の音がやかましいせいか、人が接近するのを許してしまいます。

 

 

 

1212091008 ハマシギハマシギも3羽がすぐ近くで食事をしていました。

 

 

 

 

1212091057 探鳥会の様子 天候は、みぞれや雪を繰り返してめまぐるしく変わったので、早めに11時前に鳥合わせをして解散しました。鳥を探すには狭い範囲でしたが、長年探鳥会に参加した人によるとここで観察会をしたのは初めてだという事でした。悪天候でも思わぬところで発見があるものです。

(なお)

 

 

【参加者の感想】

・ツクシガモが良かった。

・シロチドリが近くで見れてかわいかった。

・前から見たいと思っていたミヤコドリの本物を見れて良かった。

・トキワススキがとてもいい風よけになってくれて、本当に助かった。

一週遅れの今津は!?

2012.12.11 01:29|鳥信

12月2日の今津探鳥会は、珍鳥「キバラガラ」騒ぎで欠席しましたので、昨日9日、ひとり探鳥会をしてきました。
風が強く、覚悟して行きましたが矢張り鳥影は薄く・・・でした。

 

01IMG_4569遠くにウミアイサ♀3羽

 

 

 

 

 

 

02IMG_477903IMG_4628

風を凌ぐようにカワラヒワやスズメが固まっていました。

 

海岸にはハマシギ カモ類 シロチドリ(?) などいつものメンバー

 

04IMG_4855二つ池には ミコアイサ2羽

05IMG_4842コガモ♂が綺麗でした

 

ハシビロガモやマガモ ヒドリガモ ホシハジロ オオバンなど沢山いました。

(モズっ子)


鳥たちも寒いでしょうが、観る側も大変ですね。投稿ありがとうございました。

(ハチクマ4号)

鳥の切手をご紹介(その2)

2012.12.04 00:28|雑学

1IMG_1243今回は大型で最も強力な「夜の猛禽」と呼ばれているワシミミズクBubo buboです。
「絶滅危惧種の大型猛禽類」切手に一目ぼれで購入しました。
日本では北海道にわずかに営巣があるそうです。
大森林や岩場にいろいろな環境で生息するそうですが人里からは離れてくらすそうです。
自然のものは見ることは難しいかもしれませんが、福岡動物園にいます。
シマフクロウの左です。私も切手を見るまで気がつきませんでした。
みてもぼんやり、退屈そうにしています。
とても体重13kgのシカを殺すことができるフクロウには見えません。
切手はオーランド発行のWWF(世界自然保護基金)切手で、売上の一部はWWFの活動基金になります。

 

2IMG_1242次は人気のカワセミAlcedo atthisとトモエガモAnas Formosa
探鳥会ではカワセミが捕食すると歓声があがります。それほどの人気の鳥です。
しかし土手のコンクリート化などにより、営巣地が減少し個体も少なくなっているそうです。
生物多様性とか言うけどやはり人間の安全と快適さが最優先なのです。

トモエガモは、昨シーズンは1月の探鳥会では117+とあります。
私も興奮をおさえて数えた記憶があります。
Nさんが380羽+と会報の鳥信にあげてあります。

(報告:マーヤ)

11月能古島散策報告    2012.11.27(火)

2012.12.01 03:45|調査報告

11/27の能古島散策

前日、大きな低気圧が通過したせいか、見通しがいい。

予報は曇りのち晴れ、

①7時の日の出は美しかった。

②能古島の港で見かけたクロサギは何かを狙っていた。

③砂浜では、シロチドリが休息中か、あるいは我々を警戒したのか、じーっとしていた。

1 日の出 CIMG12572 クロサギ CIMG12603 シロチドリ CIMG1263

 

④砂浜海岸の草地では、トビが採食中。

⑤海岸にある垣根で、寒い風をよけているのか、ハラビロカミキリを見かけました。

⑥今日は遠くまで見え、烏帽子島の灯台まで見えました。

4 トビ CIMG12665 ハラビロカマキリCIMG12696 烏帽子島 CIMG1280

 

⑦いろいろな水鳥が集まる象瀬、ウミウが30羽余り休息中でした。

⑧背丈の低いコスモス、今、満開、

⑨山頂にあるイロハモミジも色鮮やかさの頂点か。

7 象瀬 CIMG12828 能古の風景 CIMG13199紅葉 

 

⑩ツタの紅葉も今見ごろ。

⑪サネカズラも鮮やかな赤い実を付け、目立っていました。

⑫晩秋から冬に鮮やかな黄色を見せるシマカンギク、

10 紅葉2 CIMG128911サネカズラCIMG127612 シマカンギクCIMG1315

 

⑬桃色の花びらのサザンカ、

⑭風待ちの種センニンソウ、

⑮ソメイヨシノの枝先にはヒレンジャク3とキレンジャク1がじっくりと姿を見せてくれました。

 13 サザンカ 満開 CIMG129114 センニンソウCIMG128515 レンジャク CIMG1304

 

⑯島の東側を散策中、サクラの枝で泥団子のような塊を見つけました。ドロバチの仲間の巣らしい。

⑰島を1周して港に戻ってきたら、キジバトが盛んにナンキンハゼの実を食べていた。

16 ドロバチの巣 CIMG132017 キジバトCIMG1325

 

たくさんの野鳥に出合えた1日でした。

次回は、12月24日(月・祭)、7時の船で渡りましょう。

報告 田字草

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