2013/12/27(土) 能古島散策
能古島散策の様子 2013年12月27日 曇り一時雪、後晴れ、風強し、1.5 ~ 5.5℃。
夜明け前、2人6時45分の船で、渡りました。天気予報で雪が少し気になっていたが、月や星も観察でき、まあまあの出発。ユリカモメ2羽が海面低く飛翔しつつ、渡船の前を横切った。能古島港の上空には約40羽余りのトビが飛び交っていた。なぜこんな行動しているのか?食べものの魚がいるのか、良くわからない。ここでこんな風景を目にしたことがない。
7時頃、姪浜方向を見た。 ムクドリ、約200羽の群れ
カワウが東から西へ群れで移動していた。空き地の草の葉が紅葉していたのが目にとまった。スイセンもあちこちで花を咲かせていた。橙色の実をつけたフウトウカズラも見かけた。
海上では、カンムリカイツブリ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、ヒメウを観察できた。セグロカモメを中心にカモメ類、マガモ、ヒドリガモの群れもいた。
ハシボソガラスに監視されていた若いハヤブサも見かけた。
今日は、見通しがすばらしく、沖の島も良く見えた。烏帽子島、背振山、そして象の瀬もすっきりと見えていた。この瀬の住人も良く見えた。
アロエの花が咲き始めていた。この花、甘い蜜があるのです。

14時、能古島港を発つ時、朝いたトビの群れは解散していたが、近くの木に2羽のトビを見かけた。
予想外の天気にも、能古島散策、楽しめました。確認種49種でした。
次回は2014年1月28日(火)6時45分の船を予定します。 報告 田字草