2014/1/27(月) 能古島散策
能古島散策の様子2014年1月27日 快晴、風弱、4~ 5℃。
夜明け前、5人6時45分の船で、渡りました。星空から東の空が赤くなり、日の出がタワーと重なる風景が出現、気持ちのいい散策開始でした。
夜明け前の7時頃、姪浜方向を見た。 福岡タワーに日の出が重なる。
能古島は、温暖なせいか、早春の兆しがあちこちで見られました。海岸付近ではハマダイコンや菜の花、少し山に入り、タチツボスミレの花、フキノトウを見かけた。


野鳥たちもにぎやかでした。海岸では、イソヒヨドリやイソシギ・ハクセキレイ・ジョウビタキを、海上では、ウミアイサ・カワウ・カンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ、
カモメ類、クロサギも目の前を飛翔。ウミウも見かけた。海岸付近では、ヒドリガモ・マガモ・カルガモが採食中でした。
今回、猛禽類は、トビ・ミサゴ・ノスリ・ハイタカ・ハヤブサを見かけた。
岩礁の鉄塔の上で食事中のミサゴ 落葉樹の上で休息か?ノスリ
ハヤブサ、電波塔で休息か? 枝をくわえたハシボソガラス
山裾で見かけたハシボソガラスは体長ほどもある枝をくわえていました。巣作り中のようでした。ホオシロのなかには囀っている個体も見かけました。もう繁殖にはいる野鳥もいました。
今回、冬鳥のうち、アオジやマヒワなどの小鳥たちが少ないことが気になりました。
ウミアイサ・カンムリカイツブリ・イソヒヨドリ・ウミウ・セグロカモメ・ハヤブサ・ハシボソガラスを鵲さんが撮影。その他は田字草が撮影。
14時、能古島港を発つ。快晴の天気にも恵まれ、能古島散策、楽しめました。確認種48種でした。報告 田字草
次回は、2月25日(火)を第一候補としつつ、天気予報とにらめっこして決めたいと思います。