天気に恵まれ、美しい日の出、気分上々。5人で歩いた。福岡タワー横に顔を出したお日様、能古島港からみると、こんな様子でした。
(羽咋)

海上には、採食中のユリカモメの群れが広がっていた。能古島港の桟橋には、常連(?)のアオサギがいた。すぐ上をカワウの群れ、庭先からジョウビタキやスズメの声、シロハラやウグイスの声も聞こえてきた。ヒヨドリの大きな群れが出現したのには驚いた。
宅地の電線でムクドリの群れの中にホシムクドリ1羽、海岸にはイソヒヨドリ、イソシギ、ハマシギ、カワウ、ホシハジロ、ヒドリガモ、クロサギ、食事中のミサゴ、探餌中のミサゴ、カワラヒワも食事中か、モズも探餌中か、楽しさ一杯でした。前回に比べてジョウビタキはその数を減らし、各地に分散したらしい。
アオサギ ヒヨドリの渡りか?(鵲) (羽咋)

ホシムクドリ モズ 探餌中か(羽咋)

イソヒヨドリ♀(羽咋) ホシハジロ

クロサギ(鵲) クロサギ(羽咋) クロサギ(shiblin)

ミサゴ(鵲) ミサゴ(羽咋)

秋色の中で、休息中のミサゴ(shiblin) 狙われたミサゴ(羽咋)

ジョウビタキ♀(鵲) ジョウビタキ♂ カワラヒワ(羽咋)

山に入り、アオジ、ミヤマホオジロ、マヒワ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミと冬鳥が多くなっていた。山中のため池にはマガモもやって来ていた。
上空にはノスリ、ハイタカが出現。時々争いを見せた。
アオジ(羽咋) ルリビタキ♀(羽咋)

シロハラ(羽咋) マガモ(羽咋)

ノスリ(羽咋) ハイタカに急接近されたノスリ(鵲)

山中から再び海岸にでて、ウミウ、セグロカモメ、カモメを見かけた。海岸傍の田んぼにはスズメの群れ、何かを盛んに啄んでいた。その近くの大きな鉄塔には、多分常連と思われるハヤブサが休息か探餌中か、居ました。
ウミウ ウミウ(鵲)

セグロカモメとウミネコ(羽咋) セグロカモメ(鵲)

海上の杭で休むカモメ 周りの色に溶け込んだスズメの群れ

休息か探餌中か、このハヤブサ(鵲)

能古島、晩秋の秋色も鮮やかでした。鮮やかなクコの実、フウトウカズラの実、ムサシアブミの実、紅葉のイロハカエデ、白が目についたスズメウリ、鳥たちのお腹を満たすだろうピラカンサスやイヌビワなど、にぎやかでした。お花は、シマカンギク、オドリコソウ、スイセンが咲いていた。セイタカアワダチソウの種も見事な風景をなしていた。
クコの実 フウトウカズラの実

ムサシアブミの実 紅葉のイロハカエデ

ピラカンサス イヌビワ シマカンギク

オドリコソウ スイセン セイタカアワダチソウの種

今回の散策、能古島にもあちこちに柿の実がなっており、楽しませてくれました。
熟した柿の実を啄むメジロ (羽咋) 連写ではありません、撮影者は別

最後に、こんな場面ハマシギとミユビシギの群れに、姪浜港で遭遇。楽しい散策でした。
ハマシギとミユビシギの群れ (鵲)

写真の撮影者は、写真の上に( )で示した。( )のないものは、田字草でした。
次回は12月下旬を予定しています。参加しませんか。まとめ、田字草でした。
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12月の能古島は、12/25(木)6時45分で渡りましょう。
今年最後ですから、はりっきて散策しましょう。