能古島散策2016年5月24日の様子
曇り空で、無風。気温22℃で、朝から少し蒸す。会員3名で散策開始。
海上では、カモメ類やカモ類は見かけなくなった。
上陸して、ツバメやスズメの声が聞こえたが、すぐ前の山からは囀りなし。能古博物館そばで、時々、ホオジロの囀り、ヤマガラやカワラヒワの囀り、でも先月より静かなり。いつものアオバズクはまだのようでした。街灯はトビの御休み処のようです。
海岸では、堤防にキアシシギ1羽、砂浜ではコチドリ2羽は繁殖の期待あり。海上をアマサギ9羽が西から東へ移動しており、亜麻色の羽の個体も見かけた。
島の西側にある岩礁では、ハヤブサ(幼鳥1羽)が餌待ちかも、水辺にはクロサギが採餌中。
山中の道に入って、時折キビタキの囀り、ヤマガラの囀り、山頂でのお昼、静かな空でした。ミカンの花の香、いいですね。
街灯はトビの御休み処(鵲)
休息かキアシシギ(鵲) 砂浜で採餌していたコチドリ(鵲)
アマサギ9羽、移動中(鵲) ハシボソガラス幼鳥(鵲)
能古島の足元の野の花を中心に生きものを紹介します。
色鮮やかなマンテマ 大きなハマウド
道端のヒルガオ チガヤの波
アオダイショウ幼蛇(鵲) アオオニグモ(田字草)
今回見かけた野鳥は、合わせて31種を数えました。
次回2016年6月の様子はどうでしょうか。楽しみです。写真の撮影は鵲(森健児)と田字草、報告は田字草(田村耕作)。
次回は、2016年6月27日(月)を予定。