能古島散策2016年7月25日(月)の様子
曇りから青い空の広がる中で、無風、気温27~32℃で、蒸熱い。会員3名で散策開始。
カワウの食欲はすごいと思う場面に遭遇。アナゴのような長い魚をくわえていた。水面で何回か、くわえなおしていた。ようやく飲み込んだ時、のどが大きく膨らみ、動いていた。迫力のある画面だった。
電線には、若いツバメが約70羽、群れていた。
山道では、セミの声が中心で、いつも聞こえてくるヒヨドリ・コゲラ・エナガの声はほとんど聞こえず。ヒヨドリは2回のみ声を聞いたのみ、カワラヒワは姿を見かけたものの鳴声はほとんど聞こえず。時々ハシブトガラスのカーカーを聞いた。
休息中のウミネコ(鵲) 防波堤で見かけたイソシギ(鵲)
← 海岸の電柱で見かけたミサゴ(鵲)
能古島の足元の生きものを紹介します。
咲き始めたクズの花 ナミハンミョウ 別名・道教え
赤いトンボ リスアカネ♂ クマゼミ、すごい数だった
秋が楽しみなカラスザンショウ 路上で見かけた若いイノシシ
この散策で、この夏初めてツクツクホウシの声を聞きました。
今回見かけた野鳥は、合わせて20種を数えました。
次回2016年8月の様子はどうでしょうか。そろそろ秋の渡りに出会いそうです。楽しみです。写真の撮影は鵲(森健児)と田字草、報告は田字草(田村耕作)。
次回は、2016年8月29日(月)を予定。6時45分の船で島に渡ります。