能古島散策2018年04/23(月)の報告
今日の天気、下り坂で厚い雲に覆われ、曇り空でした。散策開始後、少し雨模様で傘をさしての散策を始めた。しばらくすると雨、止んでくれた。その後は穏やかな曇り模様でした。気温は19から24℃でした。港の外灯にミサゴが止まっていた。こんな人の暮らしのそばにいるとは。トビと見間違いかと思ったが、ミサゴでした。
外灯に止まるミサゴ
能古博物館そばの桜などの林で、冬鳥のアトリの群れ、ツグミ、シロハラの鳴き声に混じって、「チョチョ、グイー」とセンダイムシクイ、ヤマガラやエナガの声も聞こえ、にぎやかでした。
海岸に出て探すも、カモ類はマガモ1とカルガモ2を見かけたのみで、カイツブリ類もいなかった。カモメ類も大変少なくセグロカモメ数羽のみで、常連のウミネコがいないという珍しい現象、イソヒヨドリも見かけず。見かけた種がイソシギとコチドリでした。
イソシギ (鵲) カルガモ(鵲)
コチドリ1羽(鵲) ミサゴ探餌中かも?(鵲)
カモメの仲間(鵲) ハシブトガラス場所争いか(鵲)
アトリ(鵲) 囀り中のホオジロ(鵲)
今回の散策では、穏やかな春の曇り空の中、38種の野鳥を観察できた。
海域や水辺で見かけた種・セグロカモメ・アオサギ・ウミウ・カワウ・ハクセキレイ・マガモ・カルガモ・イソシギ・コチドリ
住宅地や農耕地で見かけた種・スズメ・ツバメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・
カワラヒワ・ムクドリ・カワラバト
山の中で見かけた種・ホオジロ・アオジ・シジュウカラ・ヤマガラ・キジバト・エナガ・メジロ・ヒヨドリ・コゲラ・ウグイス・シロハラ・ツグミ・キクイタダキ・アトリ・イカル・センダイムシクイ・キビタキ・ヤブサメ・ツツドリ・ソウシチョウ
山の中の池で見かけた種・カルガモ
見かけた猛禽類・トビ・ミサゴ
その他、気になり、観察した生きものを紹介します。
ハマダイコンの花と実 (源) ツボミオオバコ (源)
キツネアザミ(源) ホザキマンテマ
ヤマフジ レンゲの畑
クワゴマダラヒトリ エノキトガリタマバエ(虫こぶ)
ムサシアブミの花 フデリンドウ
写真の撮影は(鵲)森健児、(源)荒牧源実と( )なしは田字草(田村耕作)、報告は田字草。
次回2018年5月の様子はどうでしょうか。
2018年5月 28日(月)を予定。6時45分の船で島に渡ります。