能古島散策2016年12月29日(金)の様子(雨模様の為、31日に延期します!)
今日の天気予報「曇りのち晴れ」を信じて、小雨の中、散策開始。気温6~9℃でした。
港の桟橋にいるアオサギや飛び回るセグロカモメやウミネコの観察、山からヒヨドリやシロハラも声、メジロやウグイスの地鳴き、にぎやかでした。
海域では、ホシハジロやスズガモの群れ、ヒドリガモ、マガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カモメを観察した。特にスズガモの観察は能古島の海では珍しい。また、オオバン1羽の観察はここでは初観察と思います。水辺では、採食中のイソシギ、ハマシギ、ミユビシギの群れ、イソヒヨドリ、クロサギなどを見かけた。
カモメ カモ類の群れ(鵲)
ハジロカイツブリの群れ(鵲) オオバン(鵲) ミユビシギ(鵲)
飛翔中のクロサギ(鵲)
市街地では、カワラヒワの群れ、電線のムクドリやスズメ、ハシボソガラス、いろんな場所でメジロやハシブトガラスを見かけた。草地では、ミソサザイ、ウグイス、ミヤマホオジロ、アオジを確認した。
野山では、シロハラ、ツグミ、上空ではノスリ、ハイタカ、止まっているハヤブサを見かけた。前回11/25に比較してよりにぎやかな状況を楽しめた。合わせて51種観察できた。
カワラヒワの群れ(鵲) ムクドリ(鵲)
ミヤマホオジロ ハヤブサ (鵲)
山中の池の傍でアオサギ
その他、気になった生きものを紹介します。
あちこちで、スイセンの花が咲いていました。ツルウメモドキの実も目立ちました。
スイセンの花 ツルウメモドキの実
次回2017年1月の様子はどうでしょうか。写真の撮影は鵲(森健児)と田字草、報告は田字草(田村耕作)。
次回は、2017年1月30日(月)31日(火)を予定。6時45分の船で島に渡ります。